みなさんこんにちは。
鯉のぼりの季節がやってきましたね。
2人目が生まれたけど 鯉のぼりどうしよう・・・
スタンド型の鯉のぼりは出すのがめんどう・・・
そんなふうにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、私が次男が生まれた時に鯉のぼりの購入をどうするか悩んだ末、実際に試してみて効果絶大だった「2階ベランダから庭にロープを斜めに張り、鯉のぼりを吊るす方法」をご紹介します。
これからご紹介する方法は、安価で簡単に設置できるだけでなく、見栄えも抜群です!
鯉のぼりの購入に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
2階ベランダから庭にロープを斜めに張って鯉のぼりを吊るす方法
我が家では、長男が生まれた時に名入れの鯉のぼりを購入していたため、次男が生まれ名入れの鯉のぼりを追加で購入するか悩んでいました。
購入したとしても、長男のスタンド型の鯉のぼりでは鯉のぼりを増やすにはポールの長さが足りませんでした。
また重し用の水タンクも長年の劣化で破れてしまっていたため、新たな鯉のぼりの飾り方を模索していました。
その結果、2階ベランダから庭にロープを斜めに張り、鯉のぼりを吊るす方法にたどり着きました。
メリット① コスパの良さ
この方法の最大のメリットは、そのコスパの良さです。
新たに購入したものは次の3つです。
- ロープ
- 次男の名入れ鯉のぼり
- 口金具(鯉のぼり用)
ロープは近所のホームセンターで長さや屋外使用に適したものを購入。千円以内で購入できます。
名入れ鯉のぼりは、トイザらスのオンラインショップで1.5mのものを16,999円で購入しました。
この名入れ鯉のぼりにはロープに吊るすための口金具が付いていますので、別途購入しなくても使用できます。
私は元々の鯉のぼりで使用していた口金具が使い勝手が良かったため、Amazonで同じ形のものを探して新たに購入しました。こちらも千円前後で購入できます。
メリット② 設置と片付けが簡単
設置も非常に簡単です。
最初の年は鯉のぼりの位置やロープの長さの調整に少し時間がかかりましたが、次の年からはロープに鯉のぼりを固定したまま保管しているため、倉庫から鯉のぼりを取り出し設置するまでにかかった時間はたったの10分でした。
我が家では2階ベランダの手すりと1階の庭のフェンスにロープをくくりつけています。
片付けはもっと簡単です。
ロープをほどいてそのまましまうだけ。
これに比べて、スタンド型の鯉のぼりを設置していた時は組み立てや重し用のタンクの準備、スタンドを倒れないようにロープで固定したりと、1時間近くかかっていました。
メリット③ 見栄えが良い
2階から鯉のぼりを吊るすことで、鯉のぼり全体がよく見え、実際のサイズよりも大きく見えます。
私の両親も最初は鯉のぼりが小さすぎるのではないかと心配していましたが、吊るした鯉のぼりを見て大変喜んでくれました。
我が家ではダイニングの窓から鯉のぼりが見えるようになっています。
天気の良い日中、窓の向こうで風にはためく鯉のぼりを眺めながらのランチは幸せのひとときです。
鯉のぼりをしまうことを考えると今からちょっと寂しいです。
まとめ
男の子が生まれて鯉のぼりの購入について悩まれている方だけでなく、すでにスタンド型の鯉のぼりを持っている方にもおすすめの飾り方です。
我が家では鯉のぼりを設置するのは私の役目なんですが、正直めんどうで、これまでは4月後半にやっと重い腰をあげて鯉のぼりを倉庫から出していました。
それがこの方法に変えてからは鯉のぼりを出すのが待ち遠しく、やっとこの季節がきた!と4月になってすぐに鯉のぼりを飾りました。
コスパ、準備の手軽さ、見栄えの良さ。
設置する場所さえ確保できれば、メリットは十分にあります。
ぜひみなさんもお気に入りの飾り方で鯉のぼりの季節を楽しんでください!